2012-06-20 第180回国会 参議院 内閣委員会 第12号
先生御指摘のように、平成二十三年度概算要求で元気な日本復活特別枠ということでこの準天頂衛星システム、これを掲げさせていただいたところでございます。 この準天頂衛星システム、これを整備することによって、まず測位衛星システムの利用可能の時間、これが延長が可能となってまいります。
先生御指摘のように、平成二十三年度概算要求で元気な日本復活特別枠ということでこの準天頂衛星システム、これを掲げさせていただいたところでございます。 この準天頂衛星システム、これを整備することによって、まず測位衛星システムの利用可能の時間、これが延長が可能となってまいります。
古川大臣の御指導の下、平成二十三年度の概算要求の、例の元気な日本復活特別枠におきましては、その中の要望として、今大臣がおっしゃられた準天頂衛星システム事業計画等の宇宙の総合的な利用推進が掲げられたところであります。この補完あるいは補強された機能によって、特に経済的な効果というものはいかなるものが、また民間との連携というものはどういったことが期待されるのでしょうか、教えてください。
一〇%のマイナスシーリングをかける一方、元気な日本復活特別枠というものを設けさせていただいた。その枠を最大限利用させていただいて、質の高い教育を実現するために、我々としては頑張ってきたところでございます。 引き続き、質の高い教育、それを確保するために、私どもとしては頑張っていくということでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○大野元裕君 先ほどのその廃止された会議体の方に若干戻らせていただきますけれども、新成長戦略実現会議あるいは元気な日本復活特別枠に関する評価会議、若しくは海外経済協力会議、こういった経済を、あるいは経済連携促進関係省庁連絡会議、こういったところの事務局というものは、もしも、先ほど新成長戦略の話がございましたが、国家戦略会議がそういったことについて関与するとすると、事務局というのは、所掌が決まっておられないとはおっしゃっていましたけれども
一方で、日本の活力を引き出さなければいけないということで、元気な日本復活特別枠という枠を設け活用いたしまして、予算の大胆な組み替えを行い、成長と雇用を重視した新成長戦略やマニフェスト施策を着実に実行するための予算に重点配分するということを目指して編成いたしました。
シーリングをかけられたために、必要な予算が確保できなくなったため、文部科学省は、一たん義務教育費国庫負担金を形式的に削減した上で、新たな政策として小学校一、二年生の三十五人学級を打ち出し、必要な義務的経費を含めて、元気な日本復活特別枠で改めて要望しました。
また、理解し難いのは、平成二十三年度概算要求において防衛省が在日米軍駐留経費負担を元気な日本復活特別枠に計上したことであります。結果的にA判定とされましたが、重要かつ二国間の約束にかかわる経費がこのようなコンテストの対象とされること自体ゆゆしき問題であり、このようなやり方は、日米同盟の深化に結び付くどころか、かえって傷つけるものではないかと思わざるを得ません。
確かに、元気な日本復活特別枠という予算査定のやり方の、事業内容の評価の観点というのが三つありまして、その観点の一が、政策のねらいが明確でなくてはならない、それから二が、元気な日本復活のために効果が見込まれなくてはならない、三に、政策手法の選択と集中が適切になされなくてはならないということがこの評価の観点であります。
鳴り物入りで設けられた元気な日本復活特別枠は、結果的にその半分以上が義務的経費で占められ、成長戦略に資する経費は一兆円にも満たないという掛け声倒れの内容であります。 また、税制改正にしても理念と一貫性を欠いております。
本予算の編成過程では、元気な日本復活特別枠が設けられ、政治主導で成長に資する事業等に予算配分の重点化が図られるはずでした。ところが、各省から寄せられた特別枠への要望には、例えば在日米軍駐留経費負担など、目的の異なるものが便宜的に含まれており、特別枠、有名無実であることが明らかになってきたのです。 反対の第三の理由は、地方軽視の予算となっている点であります。
ちょっと話はそれるんですけど、この外務省の予算の中でいろいろ見ていましたら、いわゆる普通の要求枠と元気な日本復活特別枠と、こういう仕分がなされているんですけれども、見ていても余りよく分からないんですね。ほかの省庁は分かりませんけれども、外務省のこの予算については特にそういうふうに思う。
一方、組替え基準では、マニフェストの実現など私どもが求めておる人材育成に資する事業については、御指摘の元気な日本復活特別枠による要望ができることになっております。
その一方で、先ほどもありましたように、元気な日本復活特別枠で要望ができる、こういうことになったわけであります。 委員御指摘の、国の責任として義務教育国庫負担についてはそういうことをすべきではないし、これまでもそうだった、こういう指摘に対して、私はそれは謙虚に受けとめ、まさに、我々は財務省ともかなり粘り強くやりましたが、結果的にそういうことにならなかった。
今、元気な日本復活特別枠というのがあるから結果的には減額しなくて済むということをみずからおっしゃっていましたが、これはトリックですからね、国民から見たら。こういうのを認めていたら、それは信用しなくなりますよ。
○高木国務大臣 義務教育国庫負担、これは一〇%カットすべきではないと今でも思っておりますが、政府の予算編成の基本方針、一部の経費を除き前年度予算の一〇%を縮減する、なお、元気な日本を復活させるための施策に予算の重点配分を行う仕組みとして元気な日本復活特別枠による要望ができる、こういう二つの大きな課題がございました。
これらを財源として、社会保障の自然増への対応一・三兆円、元気な日本復活特別枠での措置二・一兆円などの組替えをさせていただいたということでございますが、これとは別に、事業仕分の第三弾で特別会計についても見直しを行わさせていただき、対象事業四十八事業でございましたけれども、これらの対象事業の見直しをした結果、道路整備事業とか治水事業の見直しなど、今御提起している来年度の予算でも反映をさせていただいております
こういうような、これはメディアはメディアなんですけれども、実は昨年の十二月に、政府・与党、政策コンテストをやって、元気な日本復活特別枠要望に関するパブリックコメントというのをやっている。いろいろ意見を集めた。そうすると、この高速無料化の社会実験に対して、不必要というパブコメが八七・六%ですよ。だから、国民は求めていない。民主党のマニフェストかもしれないけれども、国民は求めていないんです。
平成二十三年度の概算要求につきまして、二十二年の七月二十七日に閣議決定されました予算の概算要求組み替え基準におきまして、義務教育費国庫負担金についても対前年度予算額を一〇%縮減するという一方で、元気な日本を復活させるための施策、この予算の重点配分を行う仕組みとして、人材養成等に特に資する事業について、元気な日本復活特別枠による要望ができるということにされていたところでございます。
○鈴木(寛)副大臣 平成二十三年度の概算要求におきましては、今御議論になっております平成二十二年の七月に閣議決定をされましたこの組み替え基準において、一部経費を除いて前年度予算の一〇%に相当する額を縮減するということと、あわせて人材育成などの元気な日本を復活させるための施策に必要な予算の重点配分を行う仕組みといたしまして元気な日本復活特別枠による要望ができる、この二つのことが盛り込まれた組み替え基準
元気な日本復活特別枠二・一兆円が盛り込まれていますが、その中身を見ると、全く元気をなくす内容であります。成長戦略にかかわる予算は、二・一兆円のうち、わずか三分の一の六千五百億円程度であり、それ以外は、元気な日本とは無関係の、在日米軍駐留経費、弾道ミサイル防衛関連経費、国選弁護人の関連業務費などの継続事業予算として計上されているではありませんか。
元気な日本復活特別枠で、まさに成長戦略の主体の、そのエンジンになる、そういうイメージだったし、そういうふうな説明もなされてきました。しかし現実は、既にある予算、なかなか組み込めないからこの中に組み込んでしまおうということで、成長とは全く関係のない予算配分がされているということが明らかになったわけです。 それから、新成長戦略でどれだけ成長があるのかということについて全く試算をしていない。
○野田国務大臣 お答え申し上げますが、元気な日本復活特別枠は、今のそちらの表であらわしていただいているとおり、マニフェスト実施、新成長戦略、国民生活の安定・安全、そして人材育成・新しい公共、この四つの観点から、組み替え基準に基づいて各府省から百八十九の事業を挙げていただいたということで、そもそもそういう枠組みでつくっている府省横断的な枠組みであります。
それから、成長戦略、(パネルを示す)いわゆる元気な日本復活特別枠でございます。
そして残りの一〇%分、あるいはそれをさらに切り込んだら三倍というのが元気な日本復活特別枠ということで認められる、こういう制度になっていたわけであります。
今の御指摘については、平成二十三年度の概算要求において、文部科学省が元気な日本復活特別枠による要求が多かった、概算要求の仕方に問題はなかったのか、こういう御指摘でございました。
予算説明にもありましたけれども、元気な日本復活特別枠で、ぜひお願いをしたいことがございます。先ほどございましたホームページの件でございます。 自殺対策のホームページがございます。しかしながら、このページを印刷しても、クリックをして紙に出すとA4から切れてしまうんですね。
これは、新たに設けられました元気な日本復活特別枠を活用いたしまして、特に月間の広報啓発活動などを強化したものでございます。
元気な日本復活特別枠に対しまして、また後ほど、これに関しても質問をさせていただきます。 続きまして、自殺対策の戦略づくりでございますけれども、対策を進める中で、実現のための戦略は極めて重要だと思っております。二〇〇七年の自殺対策大綱にも自殺率の削減目標がございます。
今回の予算というのは、中小企業の海外展開について、元気な日本復活特別枠のものでございますので、中小企業の展開にいかに有益に使われているかということをこれからもしっかり把握していただきたいなというふうに思っています。